派遣で3年以上働く方法!同じ職場でも条件次第でOK

前回に引き続き、派遣の3年ルールのお話。同じ職場での最長勤務は3年間と書きましたが、実はいくつか例外があります。

今回は、3年以上働く方法についてご紹介します。

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3年以上働く条件とは?

条件次第では、3年後もそのまま働くことが可能です。

・派遣ではなく就業先の直接雇用になる
・就業先の部署が変わる
・年齢が60歳以上の方

派遣ではなく就業先の直接雇用になる

同じ就業先で派遣として継続的に働けなくとも、派遣先で直接雇用されれば年数に縛りなく、勤務できます。しかし、必ずしも直接雇用されるわけではありませんので、ご注意ください。

就業先の部署が変わる

同じ就業先でも、実は部署が変われば継続して働けます。例えば、総務課で派遣として働いて3年経過した後、人事課へ異動して働くのは可能です。

ただ、部署が変わるということは、当然これまでの仕事内容とは変わってきます。「今の仕事が好きだから、このまま続けたい」という方は、この点をしっかり把握しておいてください。

年齢が60歳以上の方

年齢が60歳以上の方は年数に縛りなく、派遣として同じ就業先で働けます。そもそもこの3年ルールは、雇用安定やキャリアアップを目的としてつくられた法律です。

一般的に若い方に比べて、60歳以上の方は新しく仕事を見つけるのが難しいため、3年ルールから除外されています。

まとめ

いかがでしたか?

派遣で働くうえで、3年ルールを知らなければ自身の生活に支障が出てしまいます。縛りはありますが派遣は自由度が高く、また今後も必要とされる仕事です。

今回紹介した内容を理解し、ぜひ派遣ワークに活用してみてください。

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