オフィスカジュアルを知ろう!使えるコーデも紹介!
コールセンターでは、服装規定を「オフィスカジュアル」と定める場合が多いです。しかし、オフィスカジュアルと一言にいっても何がオフィスカジュアルなのかがわからず、結局スーツを着ている人も多いのではないでしょうか。筆者もその一人でした。
そこで今回は、オフィスカジュアルとはどんな服装を指すのか紹介します。
1.オフィスカジュアルとは
オフィスカジュアルとは、堅くなりすぎず、ビジネスシーンで相手に不快感を与えない程度のカジュアルな格好です。そうはいっても、「オフィスカジュアル」に明確な決まりがない以上、「この服装で会社に行って、注意されないかな」と不安になることもありますよね。
ですから、まずはどんな服装をしていいかわからないという方に向けた、外さないオフィスカジュアルを男女別に紹介します。
男性
・ワイシャツ
・テーラードジャケット
・チノパン
・革靴
ワイシャツ
スーツの場合はマストなアイテムですよね。ノーネクタイで着こなすことで、きちんと感を残しつつ、適度にカジュアルさを演出します。
テーラードジャケット
スーツでも使用されているジャケットで、フォーマルなものからカジュアルなものまであり、ボタンは2つか3つのタイプがビジネスシーンに向いています。
チノパン
カジュアルでありながら、ビジネスシーンにも合うので、1枚は持っておきたいアイテムですね。ワイシャツはもちろん、Tシャツなどに合い、幅広く着こなせます。
革靴
スーツスタイルで多くの方が履いている革靴はオフィスカジュアルな服装にも合います。きちんと感を出してくれるので、相手に良い印象を与えてくれるでしょう。
女性
・ブラウス
・ワイドパンツ
・パンプス
ブラウス
無地やストライプのブラウスはビジネスシーンにもマッチします。チノパンやスカートにも合い、着回しもしやすいアイテムです。
ワイドパンツ
ワイドパンツはオフィスの雰囲気にも合い、爽やかな印象を与えてくれます。その一方、トップスを大きめなサイズで着用してしまうと全体的にバランスが悪くなり、オフィス向きではなくなるのでご注意ください。
パンプス
紐や金具などがついておらず、シンプルなデザインが望ましいです。ヒールの高さは、3cm~5cmが定番で、あまりに高いヒールだと華美な印象を与えかねません。
2.当社社員のオフィスカジュアルコーデを紹介
外さないオフィスカジュアルを紹介しましたので、次は着こなしをいくつか見てみましょう。実際に当社の社員が行っているコーディネートをお見せします。
当社、男性社員のオフィスカジュアル
当社の男性社員は、上記の写真のような服装で勤務しています。インナーは、ワイシャツやカットソーの着用が認められています。
<テーラードジャケット>
ジャケット必須のため、全員テーラードジャケットを着用しています。色は黒、グレー、紺などベーシックなカラーが多いですが、チェック柄などもOKです。
<スーツパンツ>
<チノパン>
ボトムスはスーツでも使用されているスラックスやカジュアルながらもフォーマルな印象も与えてくれるチノパンを着用しています。色はジャケットと同様に黒、グレー、紺。チノパンはストレッチ素材ですと動きやすいです。
<革靴>
<スエードタイプ>
足元は革靴やスエードタイプが定番ですね。ソックスは足元をスッキリ見せるくるぶしタイプもOKです。
当社、女性社員のオフィスカジュアル
当社の女性社員は、上記の写真のような服装で勤務しています。露出の多い服装やジーパンはNGですが、比較的自由度は高めです。
<ブラウス>
<ニット>
トップスはブラウスやニットなどを着用し、派手にならない程度のカラーを取り入れています。ニットやブラウスは清潔感があり、オフィスの雰囲気にも合うので愛用しています。
<チノパン>
<ワイドパンツ>
<スカート>
ボトムスはチノパン、ワイドパンツ、スカートなどを着用しており、オフィスに相応しくない露出の多いものは避けるようにしています。
<パンプス>
<革靴>
足元はスッキリ見えるパンプスやきちんと感のある革靴などを使用しており、ハイヒールは許されているものの、華美な印象を与えてしまうなどは避けるよう心がけています。
その他の服装
3.まとめ
今回オフィスカジュアルを紹介しましたが、迷った際はスーツから逆算するのもありでしょう。ネクタイとワイシャツをカットソーに変えたり、ワイシャツを残し、ボトムスをチノパンに変えたりするといいでしょう。また、周りで働いている方の服装を参考にするのもいいですね。コールセンターで働く際は企業によっても規定が異なるため、わからない場合はぜひ当社のキャリアアドバイザーやスタッフコーディネーターにご相談ください。