電話対応での失敗談「やっちまった!」エピソード ~Vol.1~

皆さん、電話対応は得意ですか?

筆者はとても苦手でした。社会人になるまでは日常電話しかしてこなかったので、ビジネス電話対応はまさに未知!未知のものって怖いですよね…。

そんな私でも、いろんな失敗を経験しながら、今では電話対応は難なくできるようになりました。

それで思ったんです。「今はバリバリ電話を取ったり架けたりしている社員も、最初の頃は苦い経験をしたんじゃないかな」と。

そこで今回は、「これから電話のお仕事につきたいけど不安だ」「電話対応って難しそう」と思っている皆さんに向けて、「電話対応のプロたちにこんな失敗がある」そんなエピソードをご紹介します。

 

【社員Aさん(入社1年目/20代女性)の場合】

初めてスタッフさんとお電話をした時の話です。前職で電話対応の経験がなかった私は、しっかりできるか不安だったので、先輩に細かく台本を作成してもらい、何度もロープレしました。

いざ本番で電話を架けたのですが、台本を読んでいるうちにだんだん焦ってしまい、頭が真っ白に…!自分が台本のどこを読んでいるかわからなくなってしまいました。その後も何とか応対していたのですがロボットのように棒読みになってしまい不自然な会話しかできずに終話しました…。

こんな経験を何度も繰り返し、今では落ち着いてスタッフさんのお話をしっかり聞けるようになりました。

さて今回はここまで。

最後に、「そんな私だからこそ感じるのは、電話ごしでも人の『優しさ』や『丁寧さ』はしっかり伝わること。そして、電話対応を行うあなたの周りには手を差し伸べてくれる先輩や同僚が必ずいるということです。『あなたは一人じゃないよ』。初心者の方にはそう言ってあげたいです」という言葉ももらえました。

次回も2人の社員のやっちまったエピソードを紹介します。8/3(火)の更新をお楽しみに!

こちらの記事もどうぞ