発信コールセンター!テレアポとは、どんな仕事なのか vol.2

20日記事の続編です。
発信コールセンター!テレアポとは、どんな仕事なのか vol.1

基本的な流れの各項目のポイントを紹介します。最低限抑えておきたい内容ですので、頭に入れておきましょう。

各項目のポイント

1. 電話をかける
発信コールセンターでは、顧客名、電話番号、住所などが記載された顧客リストをもとに架電します。次々と電話をかけるので、かけ間違いや先方の名前を間違えないように気を付けましょう。

2. 要件を伝え担当者につないでもらう
成約の権限を持つキーマンと話せるかどうかが重要です。不在の場合は戻ってくる時間や、普段オフィスにいる時間帯を聞き出しましょう。

3. アポイントを取り付ける
担当者にサービスの概要を説明し、商談のアポイントを取ります。その際に都合の良い日時を伺い、住所と担当者の名前を確認します。間違えないよう、必ず復唱してください。

4. 切電
最後の印象が悪いと、成約に至らない場合もあります。先方の電話が切れたのを確認してから、切電ボタンを押してゆっくり受話器を置きましょう。

その他の気を付けるポイント

・聞き取れなかったら、その場で確認する
どうしたって、聞き取れないことはあります。後回しにせず、必ずその場で確認してください。

・感情的にならない
担当者につながらなかったり、話を聞いてもらえなかったりすると、ついつい感情的になってしまうことも。落ち着いて話すよう心がけてください。

・自分が働く会社の住所は覚える
コールセンターではクライアントから業務委託を受け、クライアントの会社名で電話をかける場合があります。その際、先方に「本当に○○なのか?」と、コールセンターの会社名や住所を聞かれることもあるので、覚えておいて損はありません。

テレアポは大変な面があるぶん、インセンティブが付くところも多く、頑張りが反映されるのでやりがいがあります。

ぜひ、挑戦してみてはいかがでしょう。

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