「自分の声が嫌い」を克服したい

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このタイトルに惹かれて記事を開いた、そこのあなた。何も言わずとも、私にはわかっています。人気声優のような美声に憧れたけど、そうはなれなかった。私も同じで、自分の声が嫌いです。

その気持ち、わかちあいませんか。

はじめて、録音した自分の声を聞いたときの絶望感

はじめて、録音した自分の声を聞いたときのことを覚えていますか?私の場合、一瞬で嫌いになりました(笑)。

やけにキーが高くて、こもった鼻声…。自分が思う「こういう声は嫌だ」の要素がすべて詰まった感じです。「周りは、いつもこの声を聞いているのか」と落ち込みました。ただ、「友人でいてくれてありがとう」と、謎に感謝の気持ちも芽生えました…。

オペレーターの宿命

そもそも日常生活において、録音した自分の声を聞く場面はないんです。自分の声が嫌いな人は、カラオケで自分の歌声を録音しませんからね。

けれども、仕事となると別です。

コールセンターで働くと、ときより応対品質を確かめるために、上長と一緒に通話ログを確認します。そこで、フィードバックをもらうものの、どうにも集中できない。気分が悪くなったり、変な汗をかいたり、恥ずかしくなったりするんです。

なぜなら、機械から流れる自分の声が気持ち悪いから。上長がどんなに優しかろうが怖かろうが、問題はそこではありません。「早く終わってくれ」と心の中で悲鳴を上げています。

何とかしたい方、27日の記事もご覧ください

私と同じように、自分の声が嫌いだけど、仕事上それを聞く機会から逃れられない方。嫌悪しすぎると、業務に悪影響が出る可能性だってありますよね。

自分の声を「好き」になれなくても、せめて「ちょっと嫌い」になれる方法を考えてみませんか?

次回は、そのあたりを考察していきます。

<追記>
続編アップしました!
自分の声に対する違和感を減らす方法を考えてみた

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