【派遣スタッフインタビュー Vol.4】後編

コールセンターで働く人の生の声をインタビュー形式でお届けするシリーズ企画。

前回に引き続き、コールセンターで二次チェックを担う20代女性スタッフさんのインタビューをお送りします。

前編はこちらから


―――チェック業務を通じて、人と触れ合える点に楽しさを感じるとのことでしたね。とは言え、本人に間違いを指摘する流れになると思うのですが、そのあたり下手に強気にいってしまうとトラブルになりそうです…。

おっしゃるとおりです。ですから、低姿勢を心がけています。たとえミスしたのが後輩だろうが年下だろうが態度は変えません。ありがたいことに、職場の皆さんから人柄を褒めていただけることが多いんですよ。「優しく言ってくれるから、好き!次は気をつけるね」みたいな。

―――それは素晴らしい!こうしてお話していても、柔らかいお人柄を感じます。愛される存在になのでしょう。

ありがとうございます。あ、そうそう。どうしても言いたかったことがありました。実は、入社当日に同行してくれたスタッフファーストの担当者の一言に助けられたんですよ。

―――と、おっしゃいますと?

あの日、私と同じ現場に入社するのが2人いたんですよ。それで朝みんなで集まって点呼を取った後、その方が「皆さんは同期入社です。これから仲良くしてくださいね」と何気なくおっしゃったんです。その言葉が私の緊張をほぐし、話しかける勇気を与えてくれました。実際、その2人とはすぐに打ち解けられたましたから、非常に感謝しています。

―――一歩踏み出す勇気を後押しできて何よりです。お仕事を楽しいとおっしゃってくださって、私たちも安心しています。ぜひ今後もよろしくお願いいたします。

よろしくお願いいたします。チェック業務をやっていると、人のミスを見て気を付けるべきポイントがわかったり、自分が電話応対しない案件のことを知れたりと、知識がどんどん身に付いていくんです。それが、さらに高品質な電話応対にもつながりますしね。お客様はもちろん、職場の皆さんからも「ありがとう」と言っていただけると嬉しいです。引き続き頑張っていきます。

<取材時の情報を基に作成>

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